快適な空の旅を求めて

飛行機を使って旅を伝えるブログです。

屋久島ー鹿児島 搭乗記


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早朝の羽田空港。平日なので、ビジネスマンなどが多く行き交う中、鹿児島行きに乗ります。写真は、鹿児島空港です。離島便は基本的にここ12番搭乗口からみたいです。待合席はパラソルなどがありなんだか南国気分♪~

 

始発の鹿児島行きに乗れれば、鹿児島空港降りてすぐのところに屋久島行き搭乗口があります。
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屋久島行きでもJGCなどの優先搭乗があるとは思いもせず、上級ステータス持ちなどお子様連れなどいなかったので、一番目に改札ができました。
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でも、結局はバスなので意味がありません。
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バス乗ったとたんなんとなく思ってたんですがすぐそこに止まっている飛行機でした。バス移動時間20秒もかからなかったです。ATR42-600は、後ろから乗りますので、早く出たいという人は、後ろの席を予約してください。

屋久島行き一部利用者が少ない特に始発便は、最新鋭のATR42-600です‼
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ホームページよりですが、皮張りシートで、なかなか良い座り心地です。前との座席間隔も、いつも乗るJAL大型機材と同じぐらいのシートピッチで、広くもなく狭くもない感じで、最長一時間程度の路線にしか運用がないので問題ないかと思います。

しかし、問題なのが荷物棚ですね。
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鹿児島空港にもありましたが、500mlペットボトルの高さ程度しかないので、いつも入ってた荷物が全然入らないということです。軽く買った紙袋に入ったお土産二箱程度しか入りません。

このためか、ほとんどの人が網棚ではなく足元に置いている人が多かったですね。小型機なのでしかたがありません。

なお、足元置きやすそうなのは通路側でした。窓側は、足は伸ばせるのですが足と足のの間に、椅子の脚があるので、置けませんでした。ご注意を!
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記念にパシャリ。
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屋久島を堪能した後、空港に向かっている最中に重大なことに気がつく。
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乗る飛行機は確かDHC8-Q400だったのだが、74席から36席のSAAB340Bに変わっているではないか!?

何か機材トラブルなのか?と思ったが空港に行ったらわかったのである。これは後程。
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チェックインをする際は、預け手荷物を終えてからチェックインをする。(写真左にすぐ機械がある。)
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売店があります。ここの売店では島のなかではここしか見かけないようなものまで扱っており、ここですべてお土産を済ましてもよさそうな品揃えでした。
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屋久島は登山目的での訪問が多いので、キャンプ用ガスなど取り扱ってました。
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ばいてん奥には、レストランがありましたが空腹ではなかったのでスルーしました。
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席数は、60席ほどでしょうか?74席の機材のときなど場合によっては、立ち席が出そうです。

保安検査時間は、出発30分?前より実施しております。なので、すぐ入れません。入る前には必ずお手洗いを済ますこと必須です。なぜなら、検査後はトイレがありません。
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自販機ぐらいしかありません。

飛行機が到着するわけなんですが、なぜ機材変更になったわけがわかりました。それは、乗る人が少なかったからでした。降りてきたのはたったの6名。これから乗る人も20名ほどとかなり少ない。だから小さい機材に変更したんですね。

出発10分くらい前になると改札が始まります。ここでも、私が一番始めに改札できました。

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 到着したときの写真ですが、かっこいいですね。
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北の大地で働くHACのSAAB340Bは、まだまだ現役ですが、JACでは、ATR導入に伴い現役引退が近づいております。
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幅がなかなか狭い。しかし、ATRではダメだった窓側でも足元に物が置けそうなスペースはゆとりが比較的ありました。
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乗ってて思ったんですが、ATRではなかったものが実感できます。それは、振動と騒音です。これは、びっくりするくらいです。プロペラ機は普通こんなもんですよね。ATRがあまりにも静かだったので、驚かされました。

ATRってすごいんですね。

さて、短いフライトを終え、鹿児島空港着きましたが、
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Q400と未塗装と、SAAB340Bの旧JAL塗装がおりました。

《今回の搭乗を終えて》

ATRは、まじで快適だった。

SAAB340Bは、ある意味楽しめた。

 

終わり